ご来場の皆様、ご支援、ご声援くださる皆様心よりありがとうございました。37度を超える猛暑の中、4月を上回るたくさんの方にご来場いただきました。今回の作品はスペインの巨匠ガルシア・ロルカによる「ジプシー歌集」を上演いたしました。衣装は富永美夏さんにより、4月の衣装を染めた上にリメイクされたフラメンコ衣装のようなデザインのものが仕上がりました。立本の芝居に触発されて創作された衣装と、衣装からインスピレーションを受けたというコラボレーションが評判を呼びました。また、今回のアフタートークも前回同様に昼の部は坂東さん、夜の部は渋革さんにお越し頂き笑いも交えた和やかなアフタートークとなりました。立本は本日より高知で開催されるひとり芝居の演劇祭に向けて出発いたします。6月は海のオードを再演いたします。この作品はArts Chiyoda 3331にて上演された作品で立本自身も思い入れのある大切な作品となっております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
VOICE / アンケート
・夏山さんの表現が男性にも女性にも見えて情景が浮かび、奥行きを感じられて、スペイン人に見えてくるのでいつも驚かされます。宗教的、文化的、迫害の歴史、情熱のアンダルシアを思い出しました。(40代女性)
・衣装が毎回楽しみなのと今回は特に侍が踊っているようでした。スペインに行ったことがあって、その空気を感じられました。(30代女性)
・アンダルシアの夜道を、何かを追いながら何かに追われながら激しい息遣いで進むような情景を感じました。せつなと永遠の中に身を置いたような不思議な感覚でトリップしたような気分になりました。次回も観せて頂けたらと思います。(40代女性)
・読んだことのない歌、詩でしたが、太陽とか匂い、色、何かの記憶というか誰かの強烈な哀愁を感じられたような・・・嬉しい時を過ごせました。有難うございました。(女性)
・迫真の芝居に、心が入り込んだ気がします。より完成向上、ご活躍を祈っています。(70代男性)
・素晴らしいひとり芝居感動いたしました。終わってからのお話もわかりやすく、芝居の時の激しさとトークの穏やかさに・・・。(女性)
【フェデリコ・ガルシーア・ロルカ】
「ジプシー歌集」
20世紀スペイン最大の詩人・劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカ(1898−1936)。
「Romancero gitano ロマンセーロ・ヒターノ」
アンダルシアに定住したジプシーであるヒターノの神話的物語世界を、
スペインの伝統的な抒情風物語詩〈ロマンセ〉の様式を用いて詠った、
史上、もっともスペインの民衆の心をとらえたといわれる詩集。
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5月27日(月) 15:00start / 19:30start (開場は開演の20分前)
◇会場:藝術喫茶茶会記
〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F
【チケット料金】(1drink付き)
前売り:一般:3,000円 / 当日:3,500円
学生:2,000円 / 当日:2,500円
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