PLAY-ACTご来場誠にありがとうございました!

茶会記PLAY-ACT vol.8

トラークル「夢と錯乱」終わりました。

見に来ていただいた皆様、共演者やスタッフの皆んな、ありがとうございました。今回のプレイアクトは僕達以外の2つの演目もとても個性的でかなり濃い時間になったと思います。僕も楽しかったです。

そして共演者の森衣里さんと2人でトラークルの詩の言葉に挑んだのはやはり良かったと思います。演出の上田さんの力もかりて、ひとりでは触れられなかったトラークルの言葉の本質に少し迫れたと感じました。近いうちにまた取り上げてみたいです。

「夢と錯乱」最後の一節を。

"月のような顔、石のように 空虚のなかに沈んでいった、砕けた鏡のなかに、死んでいく青年、妹が現れたときに、夜は 呪われた種族を飲み込んだ"